正のスパイラル

2021年1月20日 12時01分

3、4年生が木琴と鉄琴の練習に励んでいます。

一目見て、ばちさばきが違っていました。

合奏を聞いて、前回より格段に上手になっていて驚きました。

先生の伴奏ともぴったりです。

 

次は、民族楽器の合奏です。

こんな楽器を使っています。

ギロ

アググーベル

ウッドブロック

さていよいよ合奏ですが、また驚いてしまいました。

前回いまいちだった演奏でしたが、ほぼ合っています。

「合わん。」と文句を言っていたのですが。

 その後、先生が「片づけましょう。」と言うと、

「えぇ、もう終わり?」

「もっとやりたい!」

などと前時とは反応が違います。

がんばったことに結果が出たことで、

がんばった→うまくなった→もっとやりたい→さらにうまくなる

といった「正のスパイラル」が生まれているようです。

こういったことが子どもを伸ばすのですね。