もし、~なら

2021年2月5日 14時57分

6年生が、理科でプログラミングの学習をしています。

プログラミングソフトを使って、様々な課題を解決していました。

プログラミング教育では、「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組み合わせが必要であり、記号をどの順序で組み合わせたらいいのか、組み合わせをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力」を身に付けさせます。

通常、文字や記号、数字を使って何行ものプログラム言語でコンピュータに指示します。(全部で数万行にもなるプログラムもあります)

でも、それをそのまま児童に教えるのは難しいことです。

 

そのため、「もし~なら~」「やること」「そうでないなら~」といったカードをフローチャートのように並べていきます。

そうやって、自由に並べ替えながらプログラムを作っていきます。

プログラムができたら、実行します。

うまく動くと、「あっ、これおもしろい。」といった声が。

最初は比較的簡単なものから取り組んで、徐々にチャレンジするといいでしょう。