運命

2021年2月19日 12時50分

5、6年生の音楽、「鑑賞」です。

ベートーヴェン作曲の、かの有名な「交響曲第5番 運命」です。

ただ鑑賞するのではなく、指揮者のちがう同じ曲を聴いて、その違いを感じようとしています。

比べてみると確かに、冒頭の「ジャ、ジャ、ジャ、ジャーン」からして違います。

児童はその違いに気付き、共有していました。

「運命」という呼び名は、弟子が「冒頭の部分は何を表しているのか。」と聞いたことに由来するそうです。

ベートーヴェンは、「運命の扉をたたく音」あるいは「運命とはこのように訪れる」と答えたからと言われています。