立岩の風景
2021年3月3日 15時28分学校周辺の景色をご紹介します。
まずは学校の東側に位置する、みなさんご存じ高縄山です。
標高はおよそ1000m、山頂にはテレビ塔があり車で行けます。
2012年には、高縄山で採取された鉱物が、国際鉱物学連合により新鉱物タカナワイトとして認められたそうです。
学校の南側には、広々とした水田が広がっています。
秋には、一面黄金色に染まります。
その様は、まさに「金色の野(こんじきのの)」です。
西側も田畑が続いています。
左はプールのフェンスです。
遠目に分かりにくいですが、今の時期、所々菜の花がきれいに群生しています。
最後に、北側の貫之山をご紹介します。
ここは、かの紀貫之が土佐からの帰りに立ち寄ったと伝えられています。
山の斜面に3000本以上のツツジが植えられており、満開になればそれは見事です。
毎年5月の第一日曜には、ツツジ祭りが開かれにぎわいます。
昨年はコロナ禍で中止となってしまいましたが、今年はぜひ開催を願っています。
こういった豊かな自然の中で、子どもたちはのびのびと育っています。