信頼される子30

2022年5月25日 08時43分

「気付き、考え、実行する」
青少年赤十字の態度目標です。

今日は、JRC登録式がありました。
1年生もバッジを付けてもらいました。
 

朝、担当の中学年の女子が、登録式の役割分担のことを話してくれました。
少し緊張していたのでしょう。
しかし、立派な態度で役割を果たしていました。
  

他の学校では、集会の企画・運営は、高学年の役割になりますが、立岩小では、そうは言っていられません。
中学年から役割分担があり、責任も出てきます。
最初は失敗もありますが、繰り返し経験することで、心の成長が感じられます。
小さい学校ならではの、大変さとよさの一つです。

校長先生の話の中で、「気付き、考え、実行する」信頼される子どもの具体例の紹介がありました。
子どもたちの頑張りを本人に伝えるだけでなく、学級担任が学級で伝え、さらに全校の子どもたちに、そして、保護者にも伝えています。
頑張りを認め、さらに広げてく「互いのよさを認め合う」よい循環が作れるよう、努力しています。

~ ~ ~  サツマイモの世話から  ~  ~ ~

「頼される子27」で紹介したエピソードに続きがありました。
今朝もサツマイモの水やりを行っていた子どもたち。
今日は、先日、高学年を助けた中学年の女の子がバケツを運んでいました。
すると、後から来た高学年の女の子(助けられた子)が、当たり前のようにバケツを一緒に持って運んでいました。
優しい気持ちの広がりに、信頼される子発見!とうれしくなりました。