信頼される子33
2022年5月30日 11時01分新型コロナウイルス感染症対策をしながら、高学年は、調理実習をしました。
小規模の利点を生かした実習です。
調理台は、一人1台です。
密になることなく、調理ができます。
また、一人1実習をするため、子どもたちの技能面や理解面等にも有効です。
今回が3回目の調理実習になります。
3種類の食材(子どもたちが考えた野菜等)をゆでてサラダを作ります。
また、ドレッシングも手作りです。
実習も3回目となると、手際よく調理器具を出し、調理を開始していました。
分からないことがあると、「どうするのですか。」とすぐに聞いてきます。
この部分は、すぐに対応できるという小規模校の強みでもありますが、まず自分で考えるまたは、調べるという点からすると、弱い部分でもあります。
実習計画は立てています。
また、調理自習前の確認もしています。
だからこそ、「自分のプリントで確認してみましょう。」の声掛けで対応です。
「あ、分かった。」と、調理を進めていた子どもたちです。
短時間で効率よく、調理を終えました。
おいしいサラダが完成し、黙食でいただきました。