信頼される子42
2022年6月10日 09時35分週末。
子どもたちも疲れているかなと思っていると、そうではなさそうな様子です。
それぞれの学習を一生懸命する姿が見られました。
低学年は、国語で作ったクイズや作文を発表していました。
2年生のクイズでは、正解が発表されると、歓声も聞こえてきました。
また、発表をした友達のよいところを発表する姿も見られました。
中学年は、理科の学習です。
育てている植物の観察をしていました。
教室にあるモンシロチョウの模型について尋ねると、羽や触覚などの説明をしてくれました。
学習したことが、身に付いているなと感じました。
高学年は、外国語です。
好きな教科について、ビンゴゲームをしながら、習得を図っていました。
6年生がビンゴの問題を出していました。
立岩小は人数が少ないので、何かの活動をするためには、一人が一つの役割を果たすだけではなく、いくつもの役割を分担しなければいけません。
最初は戸惑ったり、失敗したりすることも多いですが、繰り返し経験できるため、成長の跡がしっかり見えてきます。
また、最初は、できるかなという不安感や気持ちへの負担を感じることもあると思います。
しかし、それを乗り越え、自信につながるよう、教師の支援がしやすいのも小規模校ならではのよさだと思います。